ようやく謎がとけそうな感じです。
警察官の本田はネットでＭと呼ばれる覆面男の謎にせまろうとしています。知り合いの作家から売ロケーションという能力があると聞かされた彼はさっそくまどかに連絡を入れました。同時刻に別の場所に存在できる能力は歴史上で数名が報告されています。ですからこれは霊的な幻影ではなくナイフで刺したら血が出る実在の人間なのです。
ヒカルが別室につれて行かれてお薬を飲まされるであろうシーンが気になりました。彼はもしかすると強制的に入院させられて普段は薬で眠らせているのかもしれないのです。セラピーの時だけ出てきて自分の考えを述べるのです。しかし幻影が実在で殺人をするというのは部外者には信じがたくセラピー集団にとっても良くないとして隔離されがちです。私は美人セラピストは全てわかった上で皆に幻影だと思い込ませるための集団セラピーをしているのだと予想します。