青木は保菌者を殺しました。
天宮は無線の電池切れで単独行動になっていました。偶然、彼は半沢教授を発見して連れ帰ろうとします。しかし半沢は榎並の言うことしか聞かず彼女は悪女でした。榎並は両親に会いたいと無理を言って男衆を協力させて保菌者の群れを突っ切ろうとしています。そんなとき自己犠牲をしようとした青木が翻意して全てを奪いに来たのです。
絶体絶命の青木が保菌者の首を刃物で落として生還したシーンは驚きました。これまで誰も首を切ったり脳を破壊しなかったのです。ただ青木がやったことから皆、薄々ゾンビだと気づいていたと思われます。表向きは保菌者は病人なので切れなかったのです。私は仮に保菌者の首を切らず拘束しても彼らは人間に戻らないと考えています。目から大量に虫がわいてしまっていますので眼球など食われているとみられます。大量の虫のために相当内臓にダメージがあるのが自然なのです。