伊達大学の西川学長は覚悟が決まっています。
検体を届けに来た天宮たち消防士はチョイと研究室に入れてもらえました。すると新鮮な虫を西川学長が自分の口に入れたのです。虫を媒介して感染が広がる可能性もありますからショッキングなシーンでした。西川学長としても老いた自分を使って感染経路を解明しようと無理をしたのです。天宮は研究者の父親と再会してこれまた研究者である小鳥の父親を捜すミッションを受けました。
さて全く姿が見えない自衛隊ですがこのような重要拠点の防衛にあたっていることが分かりました。たしかパンデミック初期で人数が減ってしまったと記憶していますが、それも理由のひとつです。少人数で最大の効果を発揮するにはこのように研究施設を守ることが正解です。