主人公タカシの髪が抜けるほどの衝撃です。
様々な場所から集められた男たちは総裁の黒塚の作る軍隊に入隊を強制されました。逃げれば撃たれます。さらに5名一組の団体戦で勝敗を決めてトップの者だけが入隊を許されるイベントがあります。殺し合いの総合格闘技が開催されるのです。
今回面白かったのは初手で逃げようとした男がいたことです。そもそも戦うのを嫌がって逃げて撃たれました。するとその組は一名少なくなるので不満が出ます。現場指揮官の滝島は連れてきた仮面の兵士を降格させてチームに補充しました。なるほどヘタレを連れてきた責任を取らされたわけです。少なくともすぐに逃げるような男ではないことを見抜かなければならないのです。誰でも良ければおじいちゃんでも小学生でも良いわけですから合理的だと思いました。