マザードラゴンの位置が特定されました。
本部内ではマザードラゴンが出現して隊員がその場へ向かいました。マザードラゴンさえ始末すれば周りのドラゴンの幼体は何とかなるということです。まずマザーは人間にD細胞を刺し入れてドラゴン化させます。そのドラゴン化したものが幼体です。幼体も尻尾に針を持っており刺して人間をドラゴン化させます。こうして鼠算式にドラゴンが増えていくことが分かっています。ただそうだとするとマザードラゴンの意味が薄まると感じました。今までは人間をドラゴン化させるためにはマザーの針必要で唯一の方法かと思われていました。ですから人間側はやっきになって数の少ないマザーを探していたのです。幼体も人間をドラゴン化させることが分かった以上、マザー固有の能力ではなくなりました。ただ一瞬で複数の針を使って人間をドラゴン化させられるのはマザーのみとするとまだまだ優位性があります。