パーカー女が何か知っているようです。
地下道を進むと電磁ロックの扉が行く手を遮りました。仕方なくティムという少年にダクトから侵入させて扉の向こう側から解除する作戦がとられました。なるほど提案者はイレズミのマルコですからこの施設にくわしそうです。病気に感染していないマルコを皆で問い詰めると彼は自分がCIAのスパイだと白状しました。その目的は感染源をまいた者を密かに選んで冷凍睡眠装置に入れることです。これだけでは意味が分かりませんが、もしも私がその者なら自分も生き残りたいと願うはずです。伝染病をまくテロは自らも感染して死亡するリスクをともないます。しかし生き残る方法があるとすればそれを試してみたくなるわけです。