百足婆の名前の由来が明らかになりました。
堀に囲まれた歌舞伎町に橋をかけて明チームを呼び込もうとする勝次でしたが、制御室のカギが無いことを知らされます。そこへ幸運にも鍵を持った五本線ハゲがやってきました。ハゲは百足婆と戦いながら偶然こちらへやってきてたのです。なにやら勝次たちには運気の流れがきているようです。
百足婆は五本ハゲをクリンチしながら背中の彫り物を見せました。大きな百足の刺青が入っているため百足婆と呼ばれていたのです。私はてっきり百足に変化して恐ろしい姿を見せるから婆は百足婆を呼ばれると予想していました。ただそれだと吸血鬼という設定に矛盾してしまいます。吸血鬼に感染すると少ない確率ですが体のサイズがアップすることが知られています。鮫島や師匠はこのタイプです。邪鬼化すれば百足ボディもありですが、その場合には変化は説明がつかなくなります。さらに婆の高知能は邪鬼としては矛盾します。残るはアマルガムという可能性です。婆はアマルガムで盛り上がってくると百足に変化するというものです。ただアマルガムで生き残ることは大変確率が少なく、さらに人間の外見を維持できるタイプも少ないので普通に考えると婆は吸血鬼であると私は考えます。