天狗の哀しい過去が明かされました。
機動力のある蛇ヶ崎は天狗と空中戦を行っています。その最中に天狗は自らの過去を語りだしました。ガンの研究者だった天狗は女性研究者と研究を行っていました。しかし研究成果を上司にパクられた女性研究者は自ら命を絶ってしまったのです。その後、半壊人になった天狗は細胞を死滅させる細菌を自らの武器として暗黒面に落ちました。
天狗は蛇ヶ崎を空中をホールドした顔面をチョイと溶かし始めています。その際に天狗はまたもや究極の選択を彼にもとめてきました。ひとつはこのまま地面に叩きつけられて死ぬ選択です。もうひとつは細菌を打たれて穏やかに死ぬ選択です。後者は能力を失いますが恋人と三日間過ごせます。しかし恋人のベルちゃんも細菌を打たれて三日の命になります。即死か恋人を巻き込んでの三日の余命かを選ぶのです。
天狗の過去が語られたということはそろそろ死ぬフラグだなと思いました。彼はすでに体がボロボロのように見えます。さらにノーメンに近づくには天狗ぐらいは倒さなければならないのです。さらに都知事戦までケリを付けなければならず警官隊や親衛隊もやっかいです。