新人もキツイ仕事をまかされるのだなと思いました。
魅央たち4名はあべのハルクスに入ることを許されました。純粋な人間テストはありますが基本的に男女ペアでなくても入れることをマスターは言っていました。私は道頓堀を超えた猛者なら受け入れるという実質的ハードルがあるとみていましたが、それもなさそうです。マスターは基本的にどんな輩でも受け入れるのです。そして受け入れ早々にキツイ仕事を与えて成果を見ます。今回のそれは外部の大阪城に交渉に行くことです。大阪城にはクローン製造機があり、それを使わせてくれるようにという交渉かと思われます。交渉が上手くいけばマスターとしては良いですし、失敗して全員死んでもそれまでのことだったとなります。ビルに入った者はたぶんビル外部での警備など危険な仕事を交代で行っていると私は考えています。それを死なずにこなせればずっとビル内部に永住できるということです。
魅央たち4名はビル内の実力者2名と大阪城へ向かいました。その二名とは和風ガイルのカドワキと目の上にピアスをしているソウマです。レンとしてはソウマを敵視していますからピリピリした雰囲気です。