とてつもないホラー作品です。
鷹代魅央が殺人現場から逃げるのを見た拓斗は彼女の謎にせまるために森の中の自宅へ向かいました。その際に同じく心配してきた辻本奏も同行しています。この奏という同級生の美少女は大変かわいらしく男心をくすぐる術をそなえているようで拓斗もまんざらではなさそうです。
鷹代家では家族総出で人肉解体など異常な生活をしていました。さらに小型のカイジュウを飼育しているのです。この時点でかなり魅央が怪しく彼女の足はカイジュウと融合しているようにも見えます。ただ自我は残していてカイジュウ部分の出し入れ自由なのでレアな陽タイプです。同じ苗字なので娘や親族の可能性はあり、その才能が似通っていても違和感はありませんでした。ただ拓斗たちはカイジュウの存在を知らないように見えました。つまり京都でもカイジュウは出現していましたから報道規制も難しく超大型カイジュウなどはあらゆる角度から画像が残っているはずです。それなのに拓斗が知らないということは、かなり時間が経過していることが予想できました。