全員集合でそろそろ終わりそうです。
グリードが変身したワンと戦ってカナメは大ピンチに陥りました。そこへ助太刀に入ったのがシュカでした。彼女は鬼族の世界戦に取り残されて恋人のカナメとは離れてしまいました。鬼族の世界戦ではククリという帝のパワーにより世界戦を超える術が行われて、再会できたようです。空には巨大な尻のような鬼族の飛行船が浮いていて丸ごと世界戦を超えてきたと思われます。これで鬼族の世界にいた仲間たちが続々と集結してきたのです。
敵のグリードが無限に転送してくる謎は時空の歪みポイントの倉庫にあります。その倉庫にたどり着いたカナメたちは潜入して謎を解明することにしました。倉庫の中はオージの偵察シギルでも見えず危険です。そこで人選はカナメ、GMイザヤ、オボロ、レインの四名で潜入することになりました。高いシギルを持つオージなど他のメンバーは外で待機組です。私はこの人選もかなり練ってあり楽しみました。まず転送の謎を解くためにイザヤは必須です。さらに接近戦が強く無限の武器を作れるカナメ、未来予測のシギルを持ち素の頭脳戦にも強いレインも適任です。ただレインを守り切れない可能性もあり危険なことはたしかですが仕方ありません。最後のオボロですが戦闘力が高いことはもちろんのことけが人でも一名ぐらいなら空中に浮かせて運べるシギルは使えます。同様の能力を持つシュカを待機組しているのは、まだこの世界戦に来たばかりで仲間の能力や現況を把握しきれていないからではないかと私は想像しています。