まだまだ猿は元気でした。
猿の巣で迎撃に成功したチョウたちはその場から逃げることにしました。猿も深手を負って逃げたため追う理由がないのです。この状況では猿にとどめを刺すことよりも朝まで逃げて救助を受けられればチョウらの勝ちです。その後、山狩りが行われて猿はいずれつかまります。
チョウたちは逃げている最中に山小屋のような簡易な小屋を発見して入りました。そこにはランプがありまだ新しい食糧が置いてあることから人の出入りの跡が見られます。小屋の柱にはトオル少年が身長を計った形跡があり不気味です。この山奥で少年と家族がひっそりと暮らしていたことを想像させました。また、あるいはミノが発見されたことから猿の正体はトオルで監禁され育成されたような気もします。
そこへ猿がやってきてチョウをふっとばし、かぶりつきました。猿はナイフ攻撃を受けて逃げていましたが致命傷にはなっていなかったのです。背後からシマがカットインをおこないますがチョウは血だらけです。すでに男二人がやられたので怪我をしているマリは木片を投げて応戦しました。しかしマリらの劣勢は明らかです。
えーご、みかんが立て続けに死に、人間サイドは人数が減りまくっています。この調子なら物語の終わりは近いと思いました。死んだ人間は生き返らないので人間サイドが少なくなれば、いずれ最後の決闘となります。猿も絶対に人間を生還させない感じですので必死です。