シマはリュックを手放してはならないと思いました。
みかんが浮きました。猿はチョウたちを追跡して樹上からみかんを襲ったのです。樹上のためどうすることも出来ずにみかんは死にました。みかんの声がしなくなったのと猿がえーごの腹をかっさばいた事実から生存は絶望的です。残るシマ、チョウ、怪我をしているマリは逃げ続けることにしました。シマは先ほどからマリを背負っています。そして手持ちのリュックは体の前に抱えていたのです。そこでチョウはシマのリュックを代わりにもってやることにしました。私はシマとチョウは顔の作りが似ていると不安に思っていました。彼らを見分けるにはシマがリュックを持っていることが決め手になります。しかしチョウがリュックを変わりに持てば、その見分けが分かりづらくなってしまうのです。もうあとは帽子をチョウがかぶっていることだけが唯一の希望です。
チョウは逃げる最中に楽しかったトルコの思い出などを語り出しました。私はこの時ダイブツのことを心配していました。ダイブツは皆を逃がすために自分が塚の所に残って猿との一騎打ちを挑もうとしていました。しかし猿はチョウたちの方へ来て樹上からみかんを襲いました。つまりダイブツの足止めは一瞬で無効化されたのです。チョウらは道に迷って再び塚の所へ戻ってきてしまいます。そこにはダイブツがいなかったわけですから、彼は一瞬で負けたことになります。ただえーごの遺体はそのままなのにダイブツの遺体だけ現場から無くなっているのは不自然です。私はダイブツが猿を追って他の場所をさまよっていると推測しています。ダイブツはまだ生きているのです。
みかんが浮きました。猿はチョウたちを追跡して樹上からみかんを襲ったのです。樹上のためどうすることも出来ずにみかんは死にました。みかんの声がしなくなったのと猿がえーごの腹をかっさばいた事実から生存は絶望的です。残るシマ、チョウ、怪我をしているマリは逃げ続けることにしました。シマは先ほどからマリを背負っています。そして手持ちのリュックは体の前に抱えていたのです。そこでチョウはシマのリュックを代わりにもってやることにしました。私はシマとチョウは顔の作りが似ていると不安に思っていました。彼らを見分けるにはシマがリュックを持っていることが決め手になります。しかしチョウがリュックを変わりに持てば、その見分けが分かりづらくなってしまうのです。もうあとは帽子をチョウがかぶっていることだけが唯一の希望です。
チョウは逃げる最中に楽しかったトルコの思い出などを語り出しました。私はこの時ダイブツのことを心配していました。ダイブツは皆を逃がすために自分が塚の所に残って猿との一騎打ちを挑もうとしていました。しかし猿はチョウたちの方へ来て樹上からみかんを襲いました。つまりダイブツの足止めは一瞬で無効化されたのです。チョウらは道に迷って再び塚の所へ戻ってきてしまいます。そこにはダイブツがいなかったわけですから、彼は一瞬で負けたことになります。ただえーごの遺体はそのままなのにダイブツの遺体だけ現場から無くなっているのは不自然です。私はダイブツが猿を追って他の場所をさまよっていると推測しています。ダイブツはまだ生きているのです。