警察署探索は楽しめました。
麗の父親の職場である東署にやってきました。しかし警察署はゾンビ騒動で放棄されたようです。その後、ゾンビに入られて荒らされました。毒島チームは銃や弾薬を探しに中へ入ったのです。私も弾薬は残っていると思いました。いくら銃を持って警察官が逃げたとしても全ての弾薬を持ち出す余裕はなかったと思います。しかし実際は銃の格納庫には何も残っていませんでした。
この銃の保管部屋を開錠するシーンが興味を引きました。なるほど拳銃や弾薬の管理は厳重でドアを破壊されて押し入られてはダメなのです。平野はドリルで裏技的に開錠しましたがそれも現在の建物は無理のようです。私が考えたのは保管庫に立てこもることが可能だということです。中のゾンビを排除すれば強固なドアだけが出入り口になります。もしゾンビが大挙してきても保管庫なら耐えられるのです。ただしチームの目的は麗たちの両親を探して保護することでした。ですからすぐにでも出発したいところです。
銃器保管庫は空振りでしたが証拠品の中には密輸品の銃や弾薬があることが分かりました。そしてチームはある程度の銃と弾薬を確保します。私が少し怖かったのは防弾ベストを着た警官ゾンビです。頭はヘルメットで防弾ベストのゾンビは弱点が少ないのです。毒島はあごの下から日本刀を刺していましたが首を斬ったりすることもできます。しかし銃で遠くから狙うとなると途端に難しくなりそうです。首の露出している一部しか銃弾が通らないのです。さすが防弾装備です。