ゾンビ部隊の使用で期待感が持てました。
テログループのリーダー鬼灯とマスクと呼ばれる幹部は姉妹でした。彼女らは激しい戦闘を行いマスクは手榴弾で自爆をします。それに巻き込まれた鬼灯は下半身を失ってしまうのでした。そこへ部下のひとりが現れ鬼灯の頭部に銃口を向けました。彼はロシア連邦保安庁のエージェントの身分を隠してテロ組織に参加していたことになります。彼の目的も生物兵器やウィザードの確保だと思われます。
大ピンチの鬼灯でしたが部下に血を飲ませていたことにより彼らの思考を操ることが可能です。鬼灯はその能力を使ってマスクと自分の胴体を結合させました。さすがの鬼灯も下半身が爆発で吹っ飛んでいますのですぐに再生とはいかないようです。迅速に体を回復させるためにマスクの下半身を移植させたのです。
草太は太一から感染したと思われていましたが実際は鬼灯からでした。L、Y、C、Hは少量の唾液からでも感染し、感染者の思考は操られてしまいます。さらにその思考は鬼灯に筒抜けになっていたようです。後半ではL、T、Bというゾンビ部隊が投入されました。部隊は軍隊のような服を着ていて呼吸器でシューシューです。