冒頭の船内図のようなもので各自の位置がやっと分かりました。
宮村と春日は二階、芹沢グループも二階にいます。滝川グループは一階にいることが分かりました。そして船は転覆しているので一階の滝川たちがより海面に近い上にいることになります。ここでやっと位置関係が把握できました。しかしこの作品の面白いのはくわしい位置が分からなくても楽しめていたことです。ハッチの向こうには何がいるかは分からず、まだ殺人者がひそんでいる可能性があります。何階だから安全ということは無いのです。ですから見通しの悪い場所は全て危険と判断できるため、くわしい位置が分からなくてもハラハラ感は同じです。
宮村は春日を恨んでガラスのトラップを仕掛けました。しかし芹沢グループの大河原がそれにハマりガラスは割れました。ここでハッキリしたのは宮村が春日を殺してきていることです。まだ発症していない宮村は人間と同じ体力だと思われます。傷が休息に治るとはいえ痛みも感じる少女なのです。そんな彼女が武器を持った春日を倒すにはトラップしかないと考えられます。宮村と春日の知恵比べが始まりました。
サーベルの男は十字架の焼き印を持つ者を殺しています。それは芹沢グループが焼き印の無い者を処刑しているからです。焼き印を持たないこのサーベル男は妻を守るためにも自衛として戦っているのです。
宮村と春日は二階、芹沢グループも二階にいます。滝川グループは一階にいることが分かりました。そして船は転覆しているので一階の滝川たちがより海面に近い上にいることになります。ここでやっと位置関係が把握できました。しかしこの作品の面白いのはくわしい位置が分からなくても楽しめていたことです。ハッチの向こうには何がいるかは分からず、まだ殺人者がひそんでいる可能性があります。何階だから安全ということは無いのです。ですから見通しの悪い場所は全て危険と判断できるため、くわしい位置が分からなくてもハラハラ感は同じです。
宮村は春日を恨んでガラスのトラップを仕掛けました。しかし芹沢グループの大河原がそれにハマりガラスは割れました。ここでハッキリしたのは宮村が春日を殺してきていることです。まだ発症していない宮村は人間と同じ体力だと思われます。傷が休息に治るとはいえ痛みも感じる少女なのです。そんな彼女が武器を持った春日を倒すにはトラップしかないと考えられます。宮村と春日の知恵比べが始まりました。
サーベルの男は十字架の焼き印を持つ者を殺しています。それは芹沢グループが焼き印の無い者を処刑しているからです。焼き印を持たないこのサーベル男は妻を守るためにも自衛として戦っているのです。