パトカーを乗り越えるシーンが印象に残りました。
秋葉原ではゾンビのアウトブレイクが起こっています。ゲームのイベントに来ていた須藤公平ことコーちゃんとタケルは偶然、杉田という男と仲間になります。この杉田もいち早くゾンビが街に増えていることを認識したのでした。しかし普通の人は何が起こっているのか信じられず次々と襲われていきました。杉田が壊れたパトカーを超えて進むシーンがあります。これはすでに秋葉原が警察や法の効かない無法地帯になっているという比喩になっています。
コーちゃんは有名ゲーマーでその理論を現実のパニックに応用しようとしています。ゲームでは死亡フラグなどあるあるネタがたくさんあります。そして迷ったら右に行くという決め方も私は納得できました。根拠の薄い決め方も迷って動けないよりはマシなのです。どうせ間違うなら時間を浪費しないことが重要です。
タケルの持ってきた花火はゾンビに効きませんでした。この作品のゾンビは衝撃に強いタイプだと思われます。しかし音には弱くゾンビたちは花火の音に夢中です。そのスキに三人は密集を逃げることに成功します。ゾンビパニックで大事なのは、いかに密集地を切り抜けるかです。