怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。


彼岸島第16話の感想とあらすじ

いきなりの攻撃で驚きました。
吸血鬼に支配された彼岸島に漁船で乗り付けたケンたちでしたが港で襲撃されました。まず陸に上がる前に船頭が消えます。港には村の者が大挙して、かがり火で殺気と共にお出迎えをしていました。そして仲間が海にドボンと沈み周りは村の者で取り囲まれてしまいました。このシーンは圧巻でした。なんと村人が海中に数十人も入って船に上がってこようとしているのです。さながら合戦の様相の港の雰囲気はとても恐ろしかったです。
女の話では村人はよそ者を村まで引き入れてから襲うということでした。しかし今回に限っては港の段階で襲ってきたのです。私が想像したこの急襲の理由はやはりグラサン男です。監視役の男が消えて過去に裏切った経歴を持つ女が大人数を連れてきています。このことだけで疑う理由になります。もしそうであるならケンたちは村の敵になるのです。そこで一気に全滅を狙って不意打ちを仕掛けてきた可能性があります。システム的にも新しい標的の確保は出来ると思われます。後で身分証を回収してまた女を派遣して親族を連れてきてもらえば良いだけなのです。
吸血鬼に噛まれた瞬間は見えにくいと思いました。遠目にはもみあっているようにしか見えないのです。しかし失禁することが吸血の開始であると分かるため、さほどのストレスは感じずに読めました。

彼岸島第15話の感想とあらすじ

やっと島にたどり着き安心しました。
島に渡るのは十数名ほどになりました。明の幼なじみグループとケンが誘った数名、そして女です。女の話では過去にも村のバケモノを退治するために数名の者を誘ったということです。しかしその時は一人づつ消され女が裏切ったことをバラされた経緯があります。その罰として女の妹のひとりが殺されたということです。なるほど女がグラサン男に逆らえなかった理由も分かりました。彼女は実際に肉親を失っていて脅されていたことになります。
ひとつ気になるのは女が村の情報を他へもらしたことです。この女は村への裏切り行為が判明したあとも外部へ送られて勧誘活動をしています。もしかすると二度と裏切らないために監視役のグラサン男がついたのかもしれないと思いました。ただ一回裏切った女を外部に出すというのはどうも納得できませんでした。好意的に解釈するならこうです。村の外へ出て新たな犠牲者候補を探すのはとても難しい仕事かもしれないと考えられます。この女のように魅力的な者のみが勧誘を成功させるのです。だから村としても女を引き続き外部へ送らざるおえなかったと思われます。
村に入ったケンたちがどのようにふるまうのかが楽しみです。もしもバケモノの存在を知っていることを村人に悟られれば命はないと思われます。



彼岸島第14話の感想とあらすじ

ポンの兄の拳銃が今後のカギになると思いました。
ケンたちが明の兄を探しに行くことになり、友人らを集めました。友人たちには卒業旅行としか言わずに現地で真相を話すつもりです。それにしても大人数で押しかければ村人がひるむとでも思ったのか私は安易な考えだとも思えました。武器らしい武器はポンの拳銃とケンの刃物、それにユキの弓ぐらいなものです。なんと武器は現地で調達するつもりなのです。
監視役のグラサン男はケンが倒してしまいました。ですから女ひとりで大人数の人間を村に誘い込んだ形になっています。村人は桟橋で待っており女を殴りました。すでに監視役が来ていないことなどから怪しまれている模様です。とはいえバケモノの獲物となる人間を運んできたことは確かです。明たちはしぶしぶ村に入ることを許されたと考えられます。
ある村を閉鎖的にしてそこでの惨劇が隠蔽されているという設定はホラーにはつきものです。そうでもしなければすぐに警察が介入して事件は解決してしまいます。しかし村であれば駐在所だけ丸め込めば何とかなりそうな雰囲気もあります。さらに長年にわたる人間関係から報復を恐れて密告者が出にくい構造になっていると思いました。