怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。


彼岸島第29話の感想とあらすじ

邪鬼になりつつある者の登場でますます面白くなりました。
明たちは女を助けようと村人数人を倒しました。そこへ新たな村人が苦しそうに訪ねてきました。この家屋はやはり人間を常時拘束している吸血部屋として使われていると思われます。訪ねてきた男は血を欲しがり明たちに訴えました。拘束されていない明たち人間がいること自体おかしなことですが、苦しむ男は錯乱状態のため血を欲しがるばかりです。明の兄は事情を理解しているらしく素早く男の頭をつぶそうとしました。しかし男は片手で丸太を防ぎ兄を叩きつけました。これまで丸太攻撃は腕では防げないものでしたがこの男は違いました。人間の十倍以上の腕力をもっているように見えます。
人間の血を吸わないと村人は邪鬼になってしまうことが分かりました。その過程で腕力は非常に強くなり
体の形も変わってしまいます。村人は血を吸わないと錯乱して邪鬼になる弱点をもっています。錯乱すると人間に襲われやすくなることが考えられます。さらに村人同士で殺し合うことも考えられます。しかし村の慣習でなぜか満月の夜は血を吸ってはならないのです。弱点が出やすくなる慣習を守る理由は不明ですが何か合理的な説明がありそうです。


彼岸島第28話の感想とあらすじ

吸血鬼が人間の女性をどう見ているのか良く分かりました。
捕まったケンを助けに行くために明たちは村に戻ろうとしています。彼らが村の裏山の関所から忍び込むと予想通り見張りはいなくなっていました。これは吸血鬼が満月の夜は外出せず血も吸わないという習慣によるものです。明たちは途中の民家で、女性が捕まっているのを発見しました。彼女はまだ感染しておらず血を吸われるために生かされています。この家屋は明たちが捕まっていた拘束椅子のある屋敷とは別です。ということは村内にはまだ人間が捕まっている施設が複数存在する可能性もあります。つまり吸血鬼にとって人間は鳥や豚などの家畜のような存在だと考えられます。
数人の村人が全裸の女を拘束して話をしているシーンは考えさせられました。満月の夜ですので吸血ができないストレスを人間の女で満たそうとしています。これは吸血鬼の男が人間の女を性の対象と見ているということです。私はこれを利用して吸血鬼に対抗できないかとも思いました。たとえば美女の存在をちらつかせて捕虜を解放してもらうのです。しかし彼らのメインの欲望は吸血です。彼らからは血を吸わなければならない強い欲望を感じます。その証拠にイラついた村人が美女を殴り殺してしまいました。人間の女を大切に扱うということは期待できないのです。


彼岸島第27話の感想とあらすじ

篤の作戦は手堅いと思いました。
兄の篤が明たちと合流しました。しかしポンはまだ合流場所に来ていないのです。ポンは自分が犠牲にされかけて怒っているはずです。結局ポンは救出作戦開始までに合流できませんでした。しかしこの後の展開によっては明たちの窮地にポンが現れて救世主となる可能性もあります。ポンと同じような不確定要素としては青山冷がいます。彼女も村にくわしく戦力になりえます。しかし彼女は牢屋に連行される直後に逃げ出して行方不明です。まだ青山は吸血鬼になっておらず家族も同様だと考えられます。彼女が村の習性を知っていれば家族ごと逃げることも可能になると私は思いました。また青山の家族のように飼われている人間がまだ村には数世帯いるのではないかと想像できました。
篤は村の掟を話し出しました。村人は満月の夜は血を吸わず外に出ないということです。その夜を狙ってケンを救出するという作戦は手堅いなと思いました。急いで屋敷に乗り込めばケンの生存確率は高まります。しかしそれでは敵を丸ごと相手にすることになり明たちに犠牲が出ます。ですから少し待ってでも警備が手薄になる日を選んだのです。ここで注意すべきは室内には吸血鬼がいるということです。外に出れないとはいっても屋敷の中には相当数の敵がいると思われます。