怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。


彼岸島第28話の感想とあらすじ

吸血鬼が人間の女性をどう見ているのか良く分かりました。
捕まったケンを助けに行くために明たちは村に戻ろうとしています。彼らが村の裏山の関所から忍び込むと予想通り見張りはいなくなっていました。これは吸血鬼が満月の夜は外出せず血も吸わないという習慣によるものです。明たちは途中の民家で、女性が捕まっているのを発見しました。彼女はまだ感染しておらず血を吸われるために生かされています。この家屋は明たちが捕まっていた拘束椅子のある屋敷とは別です。ということは村内にはまだ人間が捕まっている施設が複数存在する可能性もあります。つまり吸血鬼にとって人間は鳥や豚などの家畜のような存在だと考えられます。
数人の村人が全裸の女を拘束して話をしているシーンは考えさせられました。満月の夜ですので吸血ができないストレスを人間の女で満たそうとしています。これは吸血鬼の男が人間の女を性の対象と見ているということです。私はこれを利用して吸血鬼に対抗できないかとも思いました。たとえば美女の存在をちらつかせて捕虜を解放してもらうのです。しかし彼らのメインの欲望は吸血です。彼らからは血を吸わなければならない強い欲望を感じます。その証拠にイラついた村人が美女を殴り殺してしまいました。人間の女を大切に扱うということは期待できないのです。


彼岸島第27話の感想とあらすじ

篤の作戦は手堅いと思いました。
兄の篤が明たちと合流しました。しかしポンはまだ合流場所に来ていないのです。ポンは自分が犠牲にされかけて怒っているはずです。結局ポンは救出作戦開始までに合流できませんでした。しかしこの後の展開によっては明たちの窮地にポンが現れて救世主となる可能性もあります。ポンと同じような不確定要素としては青山冷がいます。彼女も村にくわしく戦力になりえます。しかし彼女は牢屋に連行される直後に逃げ出して行方不明です。まだ青山は吸血鬼になっておらず家族も同様だと考えられます。彼女が村の習性を知っていれば家族ごと逃げることも可能になると私は思いました。また青山の家族のように飼われている人間がまだ村には数世帯いるのではないかと想像できました。
篤は村の掟を話し出しました。村人は満月の夜は血を吸わず外に出ないということです。その夜を狙ってケンを救出するという作戦は手堅いなと思いました。急いで屋敷に乗り込めばケンの生存確率は高まります。しかしそれでは敵を丸ごと相手にすることになり明たちに犠牲が出ます。ですから少し待ってでも警備が手薄になる日を選んだのです。ここで注意すべきは室内には吸血鬼がいるということです。外に出れないとはいっても屋敷の中には相当数の敵がいると思われます。


彼岸島第26話の感想とあらすじ

明の兄、宮本篤の強さに期待できました。
逃亡した明と兄の篤が偶然再会しました。しかし篤は弟がこの場にいるのは何かの間違いかと疑っています。ここで自分以外は全て吸血鬼であると考えて行動している篤の習慣が読みとれました。疑わしい者の頭部はつぶしておくのです。この場面で篤はまず明の足を引っ掛けて倒しています。そしてマウントポジションで動きを封じつつ丸太で狙いを定めます。スキのない篤の攻撃方法は圧巻です。丸太を使ったのはたとえ敵が手で防御しても重さで頭をつぶしきるためです。さらに丸太は何度も使えて入手も比較的楽です。
篤は周りの状況も常に把握していて新たに出現した弓矢の吸血鬼4人も発見します。たぶん山狩りで明たちを追ってきた者だと私は思いました。どちらにしてもこの4人を村に返すわけにはいかないのです。もし一人でも見逃せば村から援軍がゴッソリ現れて集合場所もバレてしまいます。
篤は敵の弓矢を奪って木の上に登っています。そして上から吸血鬼の頭部へ矢を放ったのです。篤は刃物を使った接近戦にも強く弓矢も得意ということが分かりました。刃物を使った隠密行動もこなす篤は万能です。ケンが動けない今は篤こそ最強の味方となると思いました。