怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。


彼岸島第95話の感想とあらすじ

篤は紛れもなく感染していると思いました。
雅を切りつけた返り血で篤が感染しました。私はここでもし篤が嘘を言っていたら面白いことになりそうだとも考えました。篤は演技で苦しんで10分経過後に吸血鬼のフリをするのです。そうすれば雅に接近することができてスキをついて切り付けることも可能だと思われます。ただ頭の良い雅は篤が本当に吸血鬼になったかはテストすると思います。たとえば明の首を持ってこさせるなどの残酷で確実なテストです。
感染した篤は発作を起こして失神してしまいました。私はこのあたりで演技ではなく本当に篤が感染していると感じました。雅は篤が10分ほどで吸血鬼になり自分を崇めると言い切りました。どうやら吸血鬼になると自動的に雅を神のごとく感じるようです。以前、吸血鬼の中に隠れて命令に背く者が描かれていました。捕まえた人間の捕虜の手足を切って血を飲んだ者たちです。あの時、吸血鬼たちは捕らえた人間を生きたまま屋敷に運ぶように命令されていたはずです。しかし隠れてパーティ気分で人間の血を一気に飲んでしまっていました。このように吸血鬼の中にも雅を完全に崇拝しない者もいるのです。篤が死後、どのような性格の吸血鬼になるかは重要なポイントだと思いました。


彼岸島第94話の感想とあらすじ

今回のバトルは地味ですがとても楽しめました。
雅は切り落とされた自分の腕から血をぽたぽたと流し明にかけようとしています。もし明が吸血鬼ウィルスに感染するとどうなるのかがこれまで謎でした。つまり生きた人間が血でウィルス感染するとどうなるのかという疑問です。今までははっきりした設定は描かれていなかったと思いますが今回それが明確になりました。
雅が言うには吸血鬼の血が一滴でも人間の体内に入れば感染するということです。感染経路は目や口や傷口などで粘膜から感染すると思われます。感染した人間は発作を起こし10分程度で死亡します。そしてその直後、吸血鬼として復活するのでした。まったくこれは恐ろしいウィルスです。
雅の頭部を明が拳銃で殴りました。そのスキに篤は明をかかえて逃げようとします。その際、明の顔が後ろを向いていて安全だと考えて篤は雅を切りつけました。しかし雅の本当の狙いは篤だったのです。雅は篤に切られた直後に彼の顔を傷つけていました。雅の鋭い爪が篤の頬を深くえぐります。その状態で篤は返り血を浴びてしまったのでした。私は今回のバトルは知的で上質だと思いました。これで篤の感染は確実だと思われます。人間グループは篤という戦力を失い、雅は有能な部下を得ることになりそうです。

彼岸島第93話の感想とあらすじ

さながら明奪還タッグマッチの様になってきました。
雅は明を取り戻そうとする篤に対して愚かだと言ってきました。兄弟の情により死ぬかもしれない篤を理解できないのです。しかし篤は仲間を見捨てない感情こそが吸血鬼との違いだと反論します。ここで篤はなぜかマスクを外してドヤ顔を見せました。私は以前から篤が吸血鬼ウィルスに軽く感染しているのではないかと疑っていました。篤のハアハアや人並外れた戦闘能力は吸血鬼を連想させるのです。加えて篤は吸血鬼狩りをしている際に何体もの返り血を浴びていました。しかし今回その疑惑を打ち消す表現がこのマスクなのです。篤はマスクを外して歯を見せました。そこには吸血鬼の牙はなく彼がまだ人間であることの証明となっています。
しかし篤がまだ人間であることと感染していることは矛盾しないとも思えました。いわゆるキャリアの状態だとしたら篤は死後吸血鬼になってしまいます。このあたりの設定は不明です。生きている人間が感染したときにどうなるのかまだ分からないと思いました。
雅は女の着物で足を取られて不利な状況になります。そこを救ったのは太郎の舌でした。巨大邪鬼の太郎は雅が支配していますので雅と太郎はチームとなります。しかし篤も師匠と組んでこれに対抗し始めました。