怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。


彼岸島第161話の感想とあらすじ

明の特殊能力がここでも活きたと嬉しくなりました。
戦闘を再開すると明が優勢になってきました。師匠はその理由を明の想像力によるものだと言っています。頭脳派の西山もその点には気づいていて、彼は明が子供の頃から面白い話を作っていたことを紹介しました。さらに遺体を埋めに行く時に妙な幻覚を見たりした明は人並外れた才能を持っているようです。その才能を篤は幼いころから感じていて脅威に思っていたのでした。ただ明自身はそのことをあまり重視していないようです。なるほど明にとって想像力が高い状態は普通のことなのです。幻覚を見たりする事も皆そんなものだと流していた可能性はあります。現在の明は篤の攻撃を想像して先手を打つことが出来ているようです。
彼らが戦っている最中に加藤が暗黒面をのぞかせました。戦闘に夢中の二人を置いてワクチンを盗み取ってしまおうというのです。たしかに可能ですがケンは加藤に頭突きをしてそれを禁じました。お互いのプライドを賭けた戦いに水を差すことは許されないのです。
明が負ければケンが戦うと言っていますが、すっかり丸くなった彼では太刀打ちできないと思われます。そういえば雅グループか師匠グループのどちらかが勝つと島はどうなるのかを私は考えてしまいました。雅グループが勝てばレジスタンスは解体され生き血のため使い捨てにされます。数人の害の無い人間は勧誘部隊として残されます。師匠グループが勝てば島内の吸血鬼は一掃されると思います。それは篤や涼子も例外ではないのです。

彼岸島第160話の感想とあらすじ

戦闘中の会話は偽りのない本心であると思いました。
明と篤はハイレベルの攻防を繰り広げています。お互いに距離を取った間合いで子供の頃からどう思っていたかを言い合いました。まず篤ですが彼は文武両道の秀才です。しかし篤はいつか弟の明に抜かれるのではないかと怯えていました。篤の目から見ると明の才能は抜群で、年齢差で篤が勝っていただけだというのです。現在のように年齢差が意味を持たない状況では篤は明に負けると感じています。ただ篤は運動会での明を見て不満を覚えていました。明は幼なじみのケンより競争の順位が下だったのですがそれを恥じていないのです。仲間同士の遊びに近い行事ですので明としては頑張れなかったということです。そんな明を見て篤は腹を立てたのでした。
明は子供の頃から兄の篤を目標にしていました。親や周りからは秀才の兄と比べられつらい思いをしていたようですが、それもふくめて明は兄を強烈に意識していたのです。この島に来てからというもの明はメキメキと実力をつけました。師匠の修行にも耐えて篤に追いついた感じです。明としてはとうとう篤と同じ土俵で勝負できる日が来たのです。

彼岸島第159話の感想とあらすじ

なかなかのずる賢さを見せる二人には驚かされました。
明が篤を切りつけて薙刀は下に落ちてしまいました。ここで明は篤に対して薙刀を拾って決着を付けようと提案しています。このまま明は篤を切りつけても良いのですが、それではお互いのプライドを賭けた決闘が汚れてしまうのです。明としては武器を持った篤を倒してこそ本当の勝利だと言えます。
篤は床の薙刀を蹴り飛ばし、明を攻撃しました。この攻撃は驚きました。篤は薙刀をサッカーボールのように蹴って篤に飛ばしたのです。弓矢ですら刀で防御できる明は日本刀を十字に構えて防御しました。しかしその間に篤は距離をつめて明の顔面を殴るのでした。これは邪道ではないのかと私は疑問に思いましたが考えている暇はなさそうです。篤は石突きで明の鎖骨を折り小屋の外へ追い出しました。薙刀を飛び道具として使う篤に明は不意を突かれた状態です。そこから篤のラッシュが始まったのです。
外に出た明は砂を篤にかけて反撃を開始しました。丸メガネこと篤の目に砂が入ることはないのですが、一瞬のスキを突かれました。篤は日本刀を受けている間に明が手にした木の枝攻撃を受けてしまいます。もうこうなると卑怯だとか邪道だとかは二の次です。