怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。


彼岸島第200話の感想とあらすじ

裸の忍者、田中の正体が分かり驚きました。
クモ婆を屋上に追い詰めた明は日本刀で切りつけました。たしか邪鬼の弱点も頭部の破壊だったはずですが、なぜか明は体を細切れにしていきます。相当切ってもまだ生きていると驚く彼らには不信感さえ覚えました。このメンバーはレジスタンスの主要人員で多少なりとも師匠の修行を受けているはずです。それなのに邪鬼の弱点を知らないとは不可解なのです。
胴体だけで動けない邪鬼が泣いているのを見てナース加藤は慈悲の心を見せてしまいます。そこでおもむろにクモ婆がしゃべり出します。命乞いは分かるのですが誰かの名前を言っているようです。ナオトという名前からある人物の顔が想像できました。それは裸の忍者、田中尚人です。嫌な予感がした瞬間に、建物の陰に隠れていた田中が鉄パイプで明に殴り掛かりました。明は児戯のようにそれを受けました。田中は人間ではありますが邪鬼の仲間だと言っています。田中こそがクモ婆の邪鬼使いだったのです。
私はこの展開に少し困惑しました。もし田中が邪鬼使いだとすると普段はどうしていたのかが問題なのです。普段は忍者として隠れ里で過ごして週末などに邪鬼のトレーニングをしていたのもおかしな話です。あるいは田中は人間のまま雅の吸血鬼村で生活して邪鬼を飼いならしていた可能性もあります。



彼岸島第199話の感想とあらすじ

師匠のパワーアップがどの程度なのか考えてしまいました。
瀕死のクモ婆は師匠を背後から襲いました。クモの尖った足が師匠の腹部を貫いたのです。大量出血して倒れ込む師匠でしたが彼は吸血鬼です。さらに師匠は同族を血を入れたタブー系パワーアップ型の吸血鬼です。そうであるなら腹部を貫通したぐらいではすぐに再生するはずなのです。雅などはたとえ手足を切断されてもブクブクと瞬時に治してしまいます。私は師匠の再生能力がどこまで高まっているのかを考えてしまいました。
逃げたクモは天井を破壊しつつ屋上に行きました。師匠と明たちはそれを追っていきます。そういえば当初、明たちはこのクモの巣から逃げることを優先していました。しかし逃げ道はクモの糸で封鎖されていて追い込まれたのです。そこへ師匠が武器を持って加勢に来てくれました。レジスタンスの目的はこの村を制圧することです。そして雅の弱点であるワクチンを打つ特殊注射器を探すのです。ですから完全制圧にはこの邪鬼を倒さなければならないのです。
屋上で明はクモを袈裟に切りました。ここでも明は弱点である頭部ではなく体を切っています。邪鬼や吸血鬼は頭部を破壊しなければならないことは明も知っているはずです。しかし体ばかり切り付ける明の考えが私は理解できませんでした。


彼岸島第198話の感想とあらすじ

師匠や明の謎の甘さを見て驚きました。
師匠と明は協力してクモを倒すことにしました。師匠がクモの足攻撃をジャンプでかわしている後方から明が日本刀で切りつけたのです。これにはクモもたまらず悶絶しました。そして師匠が押さえこんだクモを明が縦に切ります。ここで私はクモ婆の頭部にずっと注目していました。吸血鬼や邪鬼は頭部を破壊するか首を切断することが絶命の条件です。しかしクモの頭部には損傷が無く、その条件をクリアできていなかったのです。まさか師匠や明がその条件を忘れているはずは無く、彼らの謎の甘さを見た気がしました。あろうことか明はそのまま刀を鞘にしまいました。そして案の定、師匠は背後からクモの足に貫かれました。
これらのミスについて私が想像した理由があります。まず明は毒による麻痺から覚めたばかりです。ですから注意力が落ちていて邪鬼がまだ生きていることに気づかなかった可能性があります。これはケンや加藤にも言える事です。師匠についてはレジスタンスの作戦に気が取られていたことが考えられます。師匠はこの作戦のリーダーでした。トラブルで相当時間が遅れていて早く次の村を急襲したかったはずです。今回は師匠のソワソワが招いた不注意によるミスだとも考えられます。