怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。

彼岸島第236話の感想とあらすじ

斧神は意外にパワー系なのだと驚きました。
紅葉が燃やした軽トラの火の中から斧神が歩いてきました。この耐火性能は人間や吸血鬼を超えていると私は思います。やはり斧神は雅と同じく同族の血を入れた吸血鬼ではないかと思います。明は師匠を逃がすために自分が斧神の足止めをすると決意しました。これから斧神との戦いが始まるのです。
斧神は斧を振り回すだけですが明はスキがないと困っています。まずフルパワーの斧は刀では受けられないのです。明は無理に斧を受けて刀が折れると厳しいと思いっています。そこで斧を避けるのですがスピードも重要です。もし斧のスピードが遅ければ避けて反撃に出ることも考えられます。しかし反撃体勢に入れないほどのスピードが斧神の攻撃なのです。明としても避けるだけで精いっぱいの様子です。
私が考えたのは斧神の特殊能力です。まさか斧をブンブン振るだけで雅から認められるとは思えないのです。温泉の村を任せられるほどの戦闘能力が斧神にはあると考えられます。師匠が恐れていたのもその隠された能力であると想像できました。



彼岸島第235話の感想とあらすじ

師匠はだいぶ弱っていると思いました。
明たちは第三の村へ到着しました。そこでは師匠が今にもギロチンにかけられそうになっています。明の軽トラはそこへ突っ込んでギロチンを破壊しました。私はこの場面で改造した軽トラが武器にもなると思いました。具体的には軽トラで突っ込んで尖った丸太を斧神に刺すのです。
助けた師匠は血だらけで斧神との戦いを避けるように皆に言いました。明としてはやる気十分ですが何か師匠には確信があるようです。そもそも雅が斧神を支配下に置いているということは戦闘の実力では雅が上なのです。ということは斧神はそれほど強くないとも考えられます。しかし師匠は斧神の強さを実感しているようです。その証拠に師匠は簡単な鎖で拘束されていました。師匠なら鎖などは引きちぎれそうですが斧神にやられてフラフラ状態だと思われます。
軽トラを武器にするという私が考えていた案は加藤が実行してくれました。しかし斧神は斧で車を真っ二つに割り難を逃れます。そこで紅葉がライターを投げてガソリンに火を付けました。破壊された軽トラからはガソリンがもれていることを利用した紅葉の大胆な戦法には私も脱帽です。

彼岸島第234話の感想とあらすじ

紅葉の運転はやはり無茶をするのだなと思いました。
斧神が師匠を処刑するために前に出来てきました。師匠は斧神の声を聞くとすぐに村田だと見抜きます。くわしい説明はないのですが、どうやら村田はかつてレジスタンスにいた忍者のようです。その村田が裏切り、雅軍の村長をしているのです。この山羊男は身長が普通の吸血鬼より大きく師匠より少し小さい程度のサイズです。斧神はタブーを破ったタイプのパワーアップ型の吸血鬼だと私は思っています。そんな斧神に師匠は山羊の仮面を取り素顔を見せろと要求しました。しかし斧神は師匠こそ仮面をかぶっているとばかりに斧で鋭い突っ込みを返しました。
いよいよ6時の鐘が鳴りギロチンの刃が振り下ろされました。そこへ紅葉の運転する軽トラが突進してきてギロチンを破壊します。この軽トラは改造されていて明たちの風貌も人間のままです。これでは言い訳や偽装など不可能になりました。明らかに人間が師匠を助けに乱入しにきたのです。
私は今回の村では人間側に死者が出そうな予感がしています。なぜなら斧神の強さを示すには人間の手練れの命を奪うのが手っ取り早いからです。田中はまだ情報源として有用です。明は主人公ですので除外されます。残るメンバーから瀕死の師匠が斧神にやられて死ぬのが想像できました。