怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。

東京ドラゴンナイト第69話のあらすじと感想

凛が生きていました。
松ぼっくりのようなワイバーンの弾丸を肩に受けた凛は気絶していました。他の狙撃手たちは頭部やコアを大きく損傷していて女性隊員も虫の息でした。彼女からもらった特別製の弾丸で凛は再び立ち上がりました。
さて今回は双方の弱点が判明しました。まずドラゴンは首を落とすか修復不能なほどの体の損傷が致命傷となります。人間、つまりDAT隊員のドラゴンハーフはD細胞のコアか頭部の大きな損傷が致命傷になります。当然ですが首の切断も隊員の致命傷になるかと思われます。

東京ドラゴンナイト第68話のあらすじと感想

避難所から離れたため本格的な戦闘が始まります。
ワイバーンと二匹のドラゴンフライに手を焼いている心、百瀬、鬼龍院は作戦を立てました。本部からの情報で無敵のワイも頭部の千里眼をつぶせばなんとかなりそうです。そこで三名は散開してまずは心が囮になってドラゴンフライを倒します。その後、銃器でワイの千里眼をつぶして回復する前に倒すのです。
ワイバーンの千里眼ですからビル内に隠れている人間の存在くらいは分かりそうです。なるほど赤坂避難所が狙われたわけは人間が多数隠れていると看破されたからです。しかしワイバーンはドラゴンハーフの隊員に執着して心たちを追ってきてくれました。避難所の人間よりドラゴンハーフを脅威と考えて優先して攻撃してくるのです。

東京ドラゴンナイト第67話のあらすじと感想

赤坂ワイバーン戦です。
皆藤が増長して瀕死のため心と百瀬、鬼龍院が戦闘を開始しました。心は訓練を思い出して冷静に敵の能力を知ろうとしました。まずは本部と通信して敵の情報をもらっています。なるほどワイはBクラスの猛者で多彩な攻撃手段を持っています。ただ千里眼という索敵能力に優れた目玉をつぶせば勝機はありそうです。
ワイバーンが千里眼で人間側の弱点を確実に射撃してくるという情報はゾッとしました。人間の弱点である頭部やD細胞の埋め込まれた胴体の一部をピンポイントで狙ってくるのです。もしもD細胞のみがつぶされたとき人間、いやさドラゴンハーフは死ぬのかが気になります。