怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。

東京ドラゴンナイト第72話のあらすじと感想

千里眼をつぶしても無理でした。
ワイバーンの攻撃は額の千里眼と呼ばれるレーダーに依存するものでした。人間を発見するのも弾丸を打ち出すのも千里眼を使っているのです。心たちは本部の情報からこの千里眼をつぶすことを目的にしてきました。百瀬の弾丸が千里眼を撃ち抜き喜びますがワイバーンは空中に逃げてすぐさま修復してしまいました。さらに体を変化させて攻撃力を増したように見えます。
私がワイと戦うならまず翼を切って落とします。空中に逃げられなくなったワイの頭部を集中攻撃して致命傷を負わすのです。踏みつけ攻撃も空中での修復も翼を使っています。

東京ドラゴンナイト第71話のあらすじと感想

百瀬のことが心配です。
鬼龍院は己の体の強さを利用して壁役をかってでます。そのスキに百瀬と心で残りのドラゴンフライを始末してあとはボスのワイバーンのみにしました。なんのとりえもないヘタレ鬼龍院でしたがドラゴンの攻撃を自動的に鱗の盾を出して防ぐ防御法を見せました。訓練でも鬼龍院、心、スナイパーの凛が組めば面白いと教官に言われています。
ところで凛はスナイパーチーム、鬼龍院と心は地上部隊と離れてしまいました。凛の代わりに百瀬という女子が遠隔攻撃をになっています。私は凛の代わりに百瀬が入ってきていることで多少の違和感を感じています。なぜ凛ではなく百瀬になっているのかです。近いうちに百瀬が戦死するのではないかと予想できました。凛はメインキャラクターですのでできませんが百瀬なら戦死も可能です。

東京ドラゴンナイト第70話のあらすじと感想

鬼龍院の過去が明らかになりました。
ガタイが大きくヘタレの鬼龍院はドラゴンパンデミックの際に白いドラゴンを見ました。そのドラゴンは人間を刺してD細胞を植え付けるタイプで彼は妹と共にDATの施設で検査を受けました。刺されていてドラゴン化しないかという検査です。結局刺されていなかった鬼龍院と妹は施設を追い出されることになります。しかし避難所は危険で妹を守れないと知った鬼龍院はDATの誘いに乗りました。鬼龍院がD細胞の移植を受けて隊員となれば妹はDATが家族として保護するといったものです。なるほどDAT隊員は戦いを好む者もいますが家族を保護するために仕方なく移植を受けた者もいるのです。隊員になれば仮に戦死しても残された家族は遺族として保護されるのです。
たしかDAT本部は地下に居住区やラボなどがありました。そこには隊員の家族も生活していて地下街のようになっていると思われます。地上に出ている隊員の他に家族が通信業務などで働いている可能性もあります。D細胞を持っていない家族も地下で食事を作ったりしていると私は考えています。