怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。

怪獣自衛隊21話のあらすじと感想

若干不気味でした。
月島のマンションでは30階に怪獣がいるため住人らは3階へ避難しました。しかし1階にいた別の怪獣がペットの鳴き声に反応し天井を破って3階へ上がりました。現場はパニックです。なるほど住人が多数残っているので自衛隊の兵器が使えないのです。
さて防人このえが怪獣に遭遇するのは2回目です。1回目は豪華客船、2回目は月島です。どちらも任務中ではないので偶然遭遇したのです。そのどちらもネットで中継されていて見る人が見れば同一人物と分かります。私が何を言いたいのかといえば、防人は遭遇しすぎているということです。これは偶然レベルを超えていて、いささか不気味に感じました。メイクを変えているため少し不気味さは軽減されていますが何か因縁を感じます。

怪獣自衛隊20話のあらすじと感想

美沙も活躍しました。
月島ではマンション30階に怪獣が登り鳥島を傷つけて居座っています。米軍から情報では3体目の怪獣がいるのですがそれが出現しました。つまり月島のマンションには二体の怪獣が出たのです。逃げ惑う民間人の間に自衛官の防人このえがいました。彼女は小学生を救うために危険な状況です。そんな姿を見た美沙は音を出して囮になるのでした。
マンションの中をうろうろ逃げるのは良案だと思いました。建物内には怪獣が通れないほどのせまい通路や階段もあって好都合です。例えば階段を上に上がって怪獣が来れないようにします。外壁を登ってきた怪獣に対しては階段で降りて階を変えるだけで逃げられると思うのです。

怪獣自衛隊19話のあらすじと感想

やはり毒ガスでした。
防人は負傷した少女を保護するため一旦、鳥島のマンションに隠れました。しかし声に反応した怪獣がマンション外壁をよじのぼり窓から侵入します。そこへ鳥島が来て戦闘がおこりました。
私は怪獣に噛まれた者は毒で死ぬと考えましたが毒ガスでした。敵は死ぬ間際にガスを吐いて相手を殺すタイプです。本部はオロチが自由にガスを吐けると想定して、慎重に退治する必要があるとみています。
さて初代のオロチは何を食べて大きくなったのかという疑問があります。オロチの幼体は人間しか食べないような描写もありますが、客船と同じぐらいのサイズになるには無理があります。私は魚を食べて大きくなったと見ています。ただ上陸したオロチが人間を食べると味を覚えてしまうのです。つまりオロチにとって魚より人間のほうが美味であるのです。