怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。

東京ドラゴンナイト第103話のあらすじと感想

勝負はつきました。
勝ったのにおさまらない皆藤は結城との勝負を望んでいます。しかし結城は苦しんだあげくドラゴンの死肉を食うという奇行を見せてしまいました。たしかドラゴンハーフがチカラを使いすぎるとだんだんドラゴンに近づいてしまうとのことでした。特に真剣勝負の場ではその傾向が強いようです。さしものドラゴンハーフもドラゴン化するにはエネルギーや素材が必要です。ですから死肉を食らっているのだと思われます。
藤咲にバックハグされた結城は自分を取り戻しました。彼は藤咲に今は亡き恋人を見ています。恋愛要素をアクション作品にからませるにはヒーラーのような働きをさせる方法があります。肉体あるいは精神の治癒に愛のチカラを使うのです。

東京ドラゴンナイト第102話のあらすじと感想

結城は皆藤を挑発しました。
弱いというワードに敏感な皆藤は結城の言葉に過去の暗い体験を思い出してしまいました。そんな過去を吹っ切るかのごとく皆藤は透明ドラゴンに飛び掛かります。結城もドラゴンに襲い掛かり頭部を両断しました。
私は結城が皆藤がキレることを利用したと考えています。このまま膠着して時間がかかればヘリを逃します。さらに透明ドラゴンが部屋の外に逃げれば次に物陰から襲われることになります。是が非でもこの場面で決着をつけるためには皆藤と挟み撃ちが最適です。

東京ドラゴンナイト第101話のあらすじと感想

結城が治りました。
超音波を出す武器を見て接近戦は危ないと百瀬は見抜きました。これは凛も皆藤も感じていることと思われます。ですからとどめを刺しに行けないことになります。残るは凛が対戦車砲のような武器で遠距離ヘッドショットで終わらすのみです。百瀬がその意図を読み自分に透明ドラゴンを引き付けます。しかしドラは舌を伸ばして動けない凜を刺そうとしてきました。間一髪結城が間に入りピンチを救います。
まず結城の傷の治りが予想より早かったです。これなら上下半身を両断されても少し戦闘が長引けば治癒する感じです。首と脳だけ守ればあまり死なないことになります。さらに結城は武器を鞭のように変化させて外見もプレデターのように変わっていました。百瀬はこれが結城のコア4個のチカラだと思っていますが私も同様です。