怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。

東京ドラゴンナイト第106話のあらすじと感想

結城の伸びる腕が役に立ちました。
救助ヘリが来てくれました。これが最後のチャンスとシグマチームはまず博士を乗せました。そして凛、百瀬、鬼龍院が後部ハッチから乗ります。準備完了としんがりをつとめていた結城と皆藤があとに続きました。しかし途中階の爆破のあとで通り道が出来たのかドラゴンが無限にわいてきます。ジャンプした結城が皆藤の腕をつかんでなんとかヘリに乗ることができました。たしか結城は凜も伸びる腕で助けたことがあります。
気になるのは音信不通のシータチームです。屋上から入っていますからシータチームに会わないのはおかしいのです。私は全員ドラゴンに食われたと考えています。ドラゴン化したことも可能性としてはありますが難しいと思います。特殊なドラゴンがいなければ人間にD細胞を打ち込めないのです。さすれば骨まで残さず食われたとするのが自然です。

東京ドラゴンナイト第105話のあらすじと感想

屋上へ到達できました。
シグマチームは博士を背負ってなんとか屋上へ出ました。しかしそこにはヘリの姿はなくあとからドラゴンの群れが追ってきました。さすがに10分も時間を遅れてしまっているのでヘリは立ち去ったとみえます。結城は覚悟を決めて空爆で死ぬまでの間にドラゴンを倒し続ける選択をします。これは一見すると無駄な行為に見えますが鬼龍院なら空爆にも耐えられそうです。また回復力の大きいドラゴンハーフなら手足がちぎれても生き残る可能性があります。しかし生身の人間の博士はビルを空爆されれば死亡します。
結城が拳銃を持っているのが気になりました。隊員の武器はその特性からドラゴン素材の特別製です。普通の拳銃ではドラゴンにダメージを与えられないのです。ですから結城の拳銃もドラゴンコア内蔵と思われます。そうすると結城は特別な長剣とコア内蔵拳銃を持っていることになります。百瀬から一丁借りたとも考えられますが、それでは彼女の二丁拳銃の優位性が失われます。

東京ドラゴンナイト第104話のあらすじと感想

ようやく博士を背負って屋上ヘリへ向かいます。
透明ドラゴンを倒して失神していた博士を保護しました。なぜ博士だけが中途階の墜落ヘリから離れていたのか不明ですがリミットがせまっています。指定時間までに屋上に博士をつれていかなければ救助ヘリは飛び立ちビルは空爆される予定です。空爆は空自戦闘機らしくDATからはビルの地下にドラゴンの入り口があるからと偽情報を知らされているのです。ですから屋上で結城らが手を振っても通信障害のある現場では判断できず空爆は続行されるものと思われます。
私は嫌な予感を感じています。まずドラゴン数匹がエレベーターで階を移動しています。狙いは結城らのシグマチームです。すると屋上まで博士を運ぶ過程でそのドラゴンと戦闘になります。戦闘になれば足止めで時間を浪費しますからリミットまで間に合わなくなるのです。その場合は誰かが残ってドラゴンと戦って博士を先に屋上へつれて行くことになります。しんがりは最も危険ですので逃げ遅れる可能性もあります。このメンバーでは皆藤がしんがりになって死ぬと私は予想します。