怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。


殺戮モルフ第16話のあらすじと感想

Mが出現しました。
まどかは遺体の状況で思わず叫び声をあげてしまいました。それをきっかけにMが出現して彼女を背後から攻撃しました。彼女はMのつまさきにピッケルを突き立てて動きを止めます。
さてMが出現するきっかけは何かという話ですが、私はこう考えます。Mの周辺で、特にMを実際に見たことがある関係者などが危ないですが、彼らが犯人のことを強く考えたりするとそれが分かるのです。Mは拘置所でテレパシー的に自分のことを意識していると知るとそこへ飛んで何かをします。今回もまどかが叫び声をあげてMを強く恐れたとき、彼が出現しました。

殺戮モルフ第15話のあらすじと感想

まどかはMと差し違える気です。
三鷹の廃工場が殺害現場だと推測したまどかは簡単にそこを発見しました。私は事件記者が尾行してくれていたことに感謝をしています。これで彼女が殺害されて行方不明届が出されたとしても記者が情報を警察に通報してくれます。さすがに池袋事件の目撃者がセラピー中に何名もやられて警察関係者もやられています。目撃者のまどかが行方不明で友人二名も同様なら事件性がプンプン匂うのです。単なる行方不明として処理されず警察はまどかを追うと思われます。彼女の死は無駄にならずに済むといった感じです。
まどかの武器は家庭でも手に入るものばかりでした。私はこの娘、差し違えてでもやる気だなと考えています。たとえ短い刃物でもMのふところに飛び込んで自分が切られて意識を失う前に首を一突きといったところです。

殺戮モルフ第14話のあらすじと感想

肥満記者がまどかを尾行しました。
まどかはやはり写メの情報から三鷹に行くことにしたようです。私などはもしもMが出現したら彼女が殺害されてしまうと心配です。もしも行くとしても警察関係者のボディガードを数名つけて行く、少なくとも一人では行動しないということが考えられます。ただ一人にはならないと言ってもまどかの自宅の自室でひとりの時にMは現れました。さらに大人数でいたセラピー中にも出現しました。ですから複数でいてもMが現れることは防げそうにありません。
そういえば池袋周辺で遊んでいたまどかやその友達二名でしたが、殺害現場が離れている三鷹というのも不思議です。まさかMが二名を誘って車で移動などは考えにくいのです。二名は一度、池袋でMを見ていて新聞報道などでもその危険性を熟知しています。もしかするとバイロケーションで二名に触っていれば一緒に三鷹に瞬時に移動できる能力があるのかもしれません。