怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。

東京ドラゴンナイト第78話のあらすじと感想

百瀬が何か隠しています。
ワイバーンを倒した赤坂避難所に本部から応援が来ました。すでに決着がついたあとですので遅いのですが本部防衛を優先したため仕方ありません。彼らは新人数名だけでBクラスのワイバーンを倒したことに驚いていました。
百瀬は心のことをダーリンと呼ぶなどして親密にしていました。しかし無線で隠れて本部と連絡を取っています。何か心が暴走してDATの脅威になる可能性を監視しているようです。さすがに背中にD細胞を四つも付けた者を放っておくわけではなかったのです。

東京ドラゴンナイト第77話のあらすじと感想

結城心がとどめを刺しました。
千里眼をつぶされてもなお動けるワイバーンでしたが心が立ち向かいました。長剣で頭部をしたたか斬りつけてケリを付けました。ドラゴンの頭部や体を相当破壊すれば生命活動が停止するようです。なるほどまずは体をバラバラになるまで切りつけた場合はD細胞が再生しても四肢が離れていて動けないのです。さらに脳細胞を破壊すれば再生したとしても記憶などが無く、これまた動けなくなります。またドラゴンが心臓で栄養を送っている場合にも出血多量で心配が停止します。あまり人間と変わらないように思えますが瞬時に体を修復できる点で異なります。
現場にはDAT本部からの応援が出発していますがなかばあきらめ気味です。新人の数名が死亡しても本部さえ守られていればなんとかなるというわけです。次回は応援に来た隊員が現場を見て驚く姿が見れそうです。

東京ドラゴンナイト第76話のあらすじと感想

皆藤登場です。
千里眼をつぶされたワイバーンは肉を求めて避難所の方向へ向かいました。千里眼を失っても肉のある場所は覚えているようです。追いつけない心たちでしたが皆藤が足止めをしてくれました。しかしエネルギー切れの彼だけでは敵を倒すのは無理ですからお休み中の鬼龍院さんを除く百瀬らと連携をしました。まず百瀬と皆藤でワイを引き付けてそのスキに心がビル屋上からダイブして剣を敵の頭に刺すという攻撃です。
凛も心も百瀬も非常に聡明なキャラクターです。鬼龍院さんは聡明ではありませんが作戦には従います。この四名ではピンチが生まれずにドラマが平凡なものになります。そこで皆藤の登場です。彼は自信過剰で無謀な攻撃ばかりを繰り返しています。そんな彼を放っとくわけにもいかず心たちがフォローするために奔走するといった具合です。皆藤はかなり後半まで生き残るのではないかと私は予想します。