怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。

町田ゾンビーズ31話の感想とあらすじ

意外に格闘イベントは早く終わりそうです。
敗戦チームの残り一名は黒塚総裁の強さを見てとてもかなわないと感じています。そこで彼は全員を巻き込んで暴動を起こそうとしました。たしかにこのまま戦っても勝ち残るのは5名だけですからほとんどの者が死んでしまいます。であれば運営の仮面や黒塚を倒して施設そのものを乗っ取った方がまだ生存率が高いというのです。ただ運営の仮面はライフルを所持しており撃ってきました。
黒塚総裁は階層を作って独裁を完成させているように私には見えました。まず運営の仮面です。彼らはライフルを持たされ女にも不自由しない特権階級に見えます。その下が捕まった一般人です。彼らは試合やゲームを課されて這い上がった者だけが仮面になれます。ゲームに負ければ死ぬのですからそれは必死ですい。仮面らはそのゲームをしなくても良いだけ天国のように感じていると思います。

町田ゾンビーズ30話の感想とあらすじ

黒塚が出てきました。
美代子が首を落とされました。この作品のリアリティでは魔法はありませんから首を落とされれば即死です。主要キャラだと思われていた美代子が死亡とは意外性がありました。実はハンターが近づいてきていてい屋上まで登ってきていたのです。私は何か仲間割れのような雰囲気を読み取りました。ハンターの発信機を感知できるスマホを味方の女性が持っていたのに警告が無かったのです。
一方ごみ処理施設での格闘イベントでは敗戦したチームの残り二名がごねていました。責任を取ってゾンビ穴に飛び降りるのは嫌だというのです。そこで総裁の黒塚が戦いを見て盛り上がってしまったのか自らチャンスを与えにきたのです。自分に勝てば生存を認めるという余興です。

町田ゾンビーズ29話の感想とあらすじ

ファイターは大変厳しいルールとなっております。
先に三勝したので星取戦のルールから勝敗が決まりました。タカシのおっさんは試合に出ずにホット胸をなでおろします。私はこのルールなら中堅までが必ず試合をするので順番は重要だと思いました。ただ負けた方のチームは残り二名の生存者がいます。この生存者は敗戦の責任を負ってゾンビ穴に飛び込むように言われました。試合に出てもいないのに負けの責任を命でとるとはいささか厳しすぎます。であれば自分で勝敗を左右する中堅までに入り試合に出た方が良さそうな感じもしてきました。誰も他人の負けの責任を負うのは嫌なのです。
生き残った女たちはかなりの割合で若いころに襲われていました。なかには子供を作れなくなったものまでいます。私はこの比率を見て町田は平時でも治安が悪いのかと思ってしまいました。ただ女たちの中で若いころにトラウマを抱えた者だけが生き抜いているという可能性もあります。平時のひどい経験から自己防御に長けた習慣を身に着けたという設定です。