怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。

東京ドラゴンナイト第109話のあらすじと感想

ドラゴンの王はドラゴン椅子に座ります。
ビル屋上に落下した結城はリザードマンの群れに囲まれましたがなぜか生きていました。リザードマンが結城を包囲していただけだったのです。そこへ仮面の男がやってきて正体を見せました。彼は結城の友人だった大河でした。大河はパニック初期にドラゴンに飲まれて死亡扱いでした。
大河は勇気と藤咲のイチャイチャも知っていました。実はドラゴンの視覚を大河は借りることができたのです。私は大河はドラゴン側に闇落ちしましたので今後は結城を仲間に誘うという展開を予想しています。ちょうどスターウォーズのベーダーとルークの関係です。

東京ドラゴンナイト第108話のあらすじと感想

結城が刺されて落ちました。
救出した博士の左手がドラゴン状に伸びて結城を刺しました。この程度で死ぬわけではありませんが彼はヘリから落下してリザードマンの群れの中に落ちました。これで食われて終わりという感じです。博士は実は死んでいて目の前の男は偽物でした。偽物博士は正体を現し、本体はクチガタガタギャルでした。彼女はドラゴンハーフよりもっとアレな存在で姿を自由に変えられる能力を持っています。これで博士の生存を偽装してDAT隊員をおびき寄せたことになります。私は結城がターゲットだと考えています。
今回の後半はさらに驚くべき展開でした。この作品は読者の予想を裏切る展開を重ねてくる感じがあります。パニック物として優れた作品です。

東京ドラゴンナイト第107話のあらすじと感想

意外な展開で言葉が出ませんでした。
シグマチームは博士とともにヘリに乗ることができました。あと5分で空自の空爆が始まります。ヘリの操縦士はシータチームが残されていると言いますが通信障害のため生死すら不明です。このままでは危ないのでヘリは離脱することになりました。
博士が救出できなくても作戦失敗として空爆する予定です。貴重な人材の博士が空爆で死んでも良いとDAT側はいうのです。長年ドラゴンを研究してきた博士は全てのドラゴンを退治する方法を知っています。それに関する資料も敵のドラゴン側にわたれば対策を打たれてしまいます。情報もれを封じるために空爆は予定されていたのです。