敵のサイズについて考えてしまいました。
特別区の門の前で明チームは凸様凹様と戦闘を開始しました。主に明は凸様、鮫島たちは雑魚吸血鬼を相手に戦います。凸様凹様ともに3メートルぐらいの身長でこれまでの強敵の中では中型といえます。小型が人間と同サイズ、大型が10メートルほど、超大型が100メートルぐらいと分類できます。ですから3メートルほどの中型はそれほど強いサイズではないかと私は思いました。
ただ戦ってみると意外なほど強く強敵であると予想できました。その理由はサイズです。まず超大型の敵は自分の体で死角ができやすく明が背中に乗ったり隠れることができました。超大型は動きも緩慢で小さな明を追いかけることができないのです。これは大型の10メートルほどの敵にも言えます。
小型や中型のサイズの敵は動きが速く明と対等なスピードを持っています。もちろんガレキの下敷きで動けなくなるという弱点が中型までのサイズにはあります。しかしそれは明も同様でむしろサイズが同じということは隠れたりしにくいことになります。例えば明が建物の中に入って隠れても中型までの敵なら建物に入ってきて人間の使う階段などを登ってきます。武器も人間のものをある程度使いこなすわけですから拾った刀などを利用できます。このように中型サイズまでの敵には様々な利点があることが分かりました。