もう驚くことはないだろうと思っていたら驚かされました。
吸血鬼警官から得られた情報によると拷問野郎と豹丸は特別区にいることが判明しました。私は豹丸らは上級地区にいて貴族生活を楽しんでいるとばかり考えていました。しかし謎の特別区はかなりの面積で二名が住むには広すぎるのが気になります。私は特別区は豹丸軍の精鋭がいて拷問野郎が新たなモンスターを生み出す実験場のような気がしています。
特別区入り口の門はテレビ局を改造して作られていて門番がいると分かりました。凸様凹様というふざけた名前のアマルガムです。私は明と鮫島が合流したのですから斬って押し通るのみと余裕でした。今まで明が樽に隠れていたのも関所の防御を固められないためでした。その制限がなくなった今、門番と門を破壊していけば良いのです。騒ぎが起きて豹丸軍が出てきても、それは仕方のないことです。
中にいる豹丸や拷問野郎より門番の凸様凹様が弱いのは確実です。もし門番の実力が豹丸を超えていると矛盾が生じます。つまり明と鮫島がいれば楽勝ということです。ただ実際に出てきた二体のアマルガムは私の予想を超える恐ろしい姿をしていました。特に彼岸島では雌型の敵は強力なタイプが多くやっかいな戦闘になりそうです。