コア的な屍体がいることが想像できました。
柘榴は箱の中の自宅にいましたが屍体の襲撃を受けました。現場には有見がトラックで迎えに来て柘榴と小桃を乗せて走り出します。さらなる屍体の追撃を受け彼らは青息吐息です。有見は箱が鹿羽町にできた理由を話し始めました。千田病院の千田灰は病気の研究中に死を裏返す方法を発見したらしく、それがコア的な少女と関係があるのです。コア少女は適合性がある小桃を自己に取り込んで死を裏返すことを完成させようとしています。柘榴は箱に小桃を預けようと考えましたが不気味な千田灰の研究を知って迷い始めました。
物語は盛り上がりましたが、私は少し整理してみたくなりました。まず箱は感染者を閉じ込めて保存、研究のための施設です。非人道的なこともやりますが、日本全体を救うために理解はできます。それに対して柘榴はすでに屍体化した妹を守るために動いています。もし小桃が研究に不可欠で肉の塔に取り込まれるべきだと判明したとき柘榴が妹を守るのか、どう判断するかが今後の見所です。