怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。

ジャガーン第118話の感想とあらすじ

ついにたこ足が出ました。
蛇ヶ崎、散春、雪丸は選挙中にノーメンを暗殺することにしました。そしてデッダーランドの不祥事を流して組織ごとぶっ潰す計画です。しかしアジトにはノーメンの部下と思われるアサシンたちが襲ってきました。
愛理は仕方なく手でやってあげることにしましたが偽ジャガーンの体液が硫酸であることを知り恐怖します。偽は今まで食ってきた女たちは残らず溶かしたきたというのですから最恐です。溶かされてはかなわん、殺されるわけにはいかん、背に腹は代えられぬと考えた愛理はとっさにタコ足を出して偽を乗っ取りました。このシステムでは愛理ボディは跡形も無く消え去り、乗っ取られた側の偽ジャガーンのキチガエルが体から飛び出る感じです。つまり半壊人が半壊人を乗っ取るとキチガエルが押し出されるのです。ボディ一体にキチガエルは一体しか住めないという排他性が確認できました。




ジャガーン第117話の感想とあらすじ

たこ足を出せば良いのではないかと思いました。
愛理はデッダーランドで蛇ヶ崎に助けてもらって以来、彼のことを好いてしまいました。どうにかもう一度会えないかと情報を収集する彼女はネットで情報屋を名乗る男と連絡を取りました。駐車場のようなところでマジックジャガーン号に乗せられた愛理は偽ジャガーンに手籠めにされそうになります。
さて元宅配業の宿が乗っ取った愛理ボディですが、今でも半壊人のたこ足が出せることは風呂場でのシーンで証明済みです。そうでなければ一回乗っ取ったら終わりという妙な能力になってしまいます。何度でもボディを乗っ取れることは間違いなさそうです。襲われそうになった愛理はたこ足を出して相手がひるんでいるスキに逃げることもできます。あるいはチョイと乗っ取って、つまり偽ジャガーンを殺して新たな女子のボディを再度乗っ取ることも可能です。いずれにしても接近戦ならたこ足で有利だと思われます。


ジャガーン第116話の感想とあらすじ

愛理の乗っ取り能力は失われていないようです。
ノーメンは三日土と相談して散春を生け捕りにしようとしています。散春は巨大キチガエルを作り出すことができる唯一の者です。雪丸に爆破された巨大キチガエルは半壊人を作り出すためにかかせない装置です。
愛理は蛇ヶ崎のことを好いています。そして実際会いに行こうとしています。そのシーンで彼女の体からタコの足のようなものが出て悪い顔をしていました。これは宿が愛理を乗っ取った時に出たタコ足です。私は愛理が好いている蛇ヶ崎を乗っ取ろうとするのではないかと恐れています。
さて誰と誰が戦うかですがまずは機動力のある天狗と雪丸です。次に防御力のある三日土とリーチの長い蛇ヶ崎対戦します。最後は生命を再生させるノーメンとキチガエルを作り出す散春の対戦です。そのように予想できました。