怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。

ジャガーン第124話の感想とあらすじ

天狗の哀しい過去が明かされました。
機動力のある蛇ヶ崎は天狗と空中戦を行っています。その最中に天狗は自らの過去を語りだしました。ガンの研究者だった天狗は女性研究者と研究を行っていました。しかし研究成果を上司にパクられた女性研究者は自ら命を絶ってしまったのです。その後、半壊人になった天狗は細胞を死滅させる細菌を自らの武器として暗黒面に落ちました。
天狗は蛇ヶ崎を空中をホールドした顔面をチョイと溶かし始めています。その際に天狗はまたもや究極の選択を彼にもとめてきました。ひとつはこのまま地面に叩きつけられて死ぬ選択です。もうひとつは細菌を打たれて穏やかに死ぬ選択です。後者は能力を失いますが恋人と三日間過ごせます。しかし恋人のベルちゃんも細菌を打たれて三日の命になります。即死か恋人を巻き込んでの三日の余命かを選ぶのです。
天狗の過去が語られたということはそろそろ死ぬフラグだなと思いました。彼はすでに体がボロボロのように見えます。さらにノーメンに近づくには天狗ぐらいは倒さなければならないのです。さらに都知事戦までケリを付けなければならず警官隊や親衛隊もやっかいです。

ジャガーン第123話の感想とあらすじ

愛理大活躍の巻でした。
支援者の社長のPCから裏金のデータを盗み出すことが愛理のミッションです。入り仕掛けで社長に近づいた愛理はまんまとホテルの部屋に入ることに成功します。お風呂にいる間に愛理はタコ足でPCをハッキングしてデータを抜きました。ただこれなら社長が部屋の外にいる間に雪丸あたりが忍び込んでデータを抜くこともできそうな感じでした。私はハニートラップというからには社長との写真などで彼を脅して何かの行動をさせるとでも思っていましたが違いました。




ジャガーン第122話の感想とあらすじ

意外な組み合わせとなりました。
私は蛇ヶ崎と三日土、散春とノーメン、天狗と雪丸という組み合わせで団体戦かと予想していました。しかし現場ではかなり意外なことが起きています。まず散春は三日土と組み合ったまま動かないという足止め役に徹しています。雪丸はデッダーランドの三日土の息子を人質に取ってけん制しました。もしも三日土が強引に散春を振り切ってノーメンを守りに行けば息子の命はないということです。蛇ヶ崎はノーメンの弱点を突ける唯一の武器を持っています。ノーメンは体内に1000名の遺伝子を取り込んでいて砲を無力化させてしまいます。つまり1000名の遺伝子を砲で吹き飛ばしてから本物のノーメン遺伝子を退治しなければならないのです。
ノーメンは暖簾に腕押しのような防御力を持っています。しかし時間をかければそのうち遺伝子をカラにできるはずです。蛇ヶ崎の攻撃からそれを知られていることを読み取ったノーメンは逃げようとしました。あまり連続して砲を受けるとまずいのです。彼には美人のモナちゃんという秘書がいます。彼女の能力は重力です。これで防御力と機動力を補いました。さらに天狗が蛇ヶ崎に攻撃を仕掛けます。