怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。

彼岸島48日後…第323話の感想とあらすじ

明の高所戦術、極まれりといった感じでした。
明は豹丸の手を斬って壁の外に落としました。さらに明は追い打ちで自らも落下して豹丸の体を斬りまくります。明という男は強大な敵に対しては高所に登って活路を見出す傾向があります。その理由はそもそも敵の急所である頭などに剣が届かないからというのが初期の理由だと私はみています。そのような高所での戦いを重ねるうちに明は独自の戦術を編み出していきました。通常の斬撃ではかなわない敵でも落下のエネルギーを剣にあたえることでその威力を何倍にも高めることができます。
豹丸は落下中に明をつかまえて道連れにしようとしました。明はこの高さから受け身も取れずに落下すれば死亡します。しかし豹丸はダメージを受けますが命は助かるというのです。私は手を斬れよと思っていたら明は簡単にやってのけました。そして壁をトーンと蹴って落下エネルギーを横方向へ逃がして脱出したのです。ちなみに明は何度もこのようなピンチに遭遇していますから剣を壁に刺して落下を免れる方法も知っています。



ジャガーン第126話の感想とあらすじ

天狗は死にました。
落下する蛇が崎は散春が助け出しました。一方そのころ愛理は社長から盗んだ裏金データをネットに流してノーメンのスキャンダルを拡散しました。今の時代は出版社を口止めしても素人がツイッターなどで流してしまいますから大変です。
ノーメンはスキャンダルが流されたことに素早く気づき激おこドレッド丸になってしまいました。すでに天狗も倒され三日土は木偶です。形勢不利のノーメンが今後どのように反抗するかが楽しみです。もとはと言えばノーメンはデッダーランドのナンバー2でした。ボスはオーバーオールを着た散春だったのです。散春にあいそをつかされた時点で相当なハンデ戦だったということです。

ジャガーン第125話の感想とあらすじ

巨大ドラゴンには意味がありました。
顔を細菌で溶かされてピンチの蛇ヶ崎は巨大ドラゴン弾で自らと天狗を包み込みました。私は意味が無いと思いましたがこのドラゴンは宇宙ロケットでした。大気圏外まで天狗を飛ばせば低温、太陽に接近すれば高温で最近は活動停止します。体中が特殊な最近の天狗の弱点は高温か低温でした。
あとはノーメンとモナちゃんです。ノーメンは暖簾に腕押し防御は堅いのですが攻撃力はイマイチです。モナちゃんも重力を操るだけで防御と回避に特化しています。これでは時間の問題で蛇ヶ崎が勝ってしまいます。もう少し盛り上がりを見せるためにはモナちゃんが意外に強いパターンが最適です。