怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。

彼岸島48日後…第303話の感想とあらすじ

電車での戦闘になりました。
明は凸様の腹部を切り裂きました。たしかアマルガムは修復機能があったように覚えていますから、時間をおけば傷も治ると思います。私はこのシーンで体は柔らかいのかよと驚かされました。これまで凸は明の斬撃を頭で受けていました。通常は頭部を完全破壊されると絶命するわけです。しかし凸は弱点の頭を固くすることで無敵になっています。私は無意識のうちに凹の頭もそれなりに固いんだろうと考えていました。雌型の凹も夫と同様に頭が固く、明の斬撃を受けられると思いました。さらに凸凹の体も相当な硬さなのだろうと思い込んでいたのです。頭が明の攻撃を受けられるほど固いなら体も固くなければならないという論理です。しかし実際は明が背後にまわりこみ凸の腹部を斬ることができました。
頭は固いが体は柔らかいとなれば話は別です。明としては距離を取って逃げ回りスキを見て腹や手足をチョイチョイと斬っていけば動きは止まります。そして最後に首を斬ってやれば凸凹を倒せるのです。

彼岸島48日後…第302話の感想とあらすじ

雑魚吸血鬼どもにも意味があるのだなと感じました。
特別区の正門前で凸様凹様と明の戦闘が続いています。敵夫婦は明を挟みながらコンビネーションで攻撃を開始しました。特に腕力のある凸は鳥のような頭の全裸でこん棒を武器にしています。わたしは明の背後にいるモブ的な吸血鬼数名が邪魔だなと思いました。明としても集中力をそがれるため一掃したいはずです。しかしそれはかなわず雑魚吸血鬼の中で凸凹夫婦との死闘になりました。
私が邪魔だと感じていた雑魚吸血鬼ですが意味はありました。まず凸が振ったこん棒を明が避けます。すると避けられなかった吸血鬼数名が壁まで飛ばされたのです。明と体重的にあまり変わらない吸血鬼が奇妙な体勢で飛ばされるのですから、凸様の怪力は相当なものです。もしも明がこん棒を食らっていたらと思うとゾッとしました。むろん明は主人公で、これから豹丸などとも戦う身です。そんな明がこん棒を食らって壁まで飛べば重傷を負うわけです。まともに歩けない明があの豹丸と戦えるはずはなくストーリー的にも苦しくなります。そのダメージ表現の代わりに雑魚吸血鬼に飛んでもらったわけです。
ほかにも雑魚吸血鬼は明のカタパルトとしての役割があります。普通は走っていて急に方向を変えるのは難しいものです。いくら筋力があっても踏ん張った足が滑ってしまいます。明もスパイク靴ではなく地面もコンクリートなら、そんな急には曲がれないのです。しかし雑魚吸血鬼を蹴ったりして方向転換することは可能です。あるいはジャンプ台として使って高く飛び上がることに利用していました。





彼岸島48日後…第301話の感想とあらすじ

敵のサイズについて考えてしまいました。
特別区の門の前で明チームは凸様凹様と戦闘を開始しました。主に明は凸様、鮫島たちは雑魚吸血鬼を相手に戦います。凸様凹様ともに3メートルぐらいの身長でこれまでの強敵の中では中型といえます。小型が人間と同サイズ、大型が10メートルほど、超大型が100メートルぐらいと分類できます。ですから3メートルほどの中型はそれほど強いサイズではないかと私は思いました。
ただ戦ってみると意外なほど強く強敵であると予想できました。その理由はサイズです。まず超大型の敵は自分の体で死角ができやすく明が背中に乗ったり隠れることができました。超大型は動きも緩慢で小さな明を追いかけることができないのです。これは大型の10メートルほどの敵にも言えます。
小型や中型のサイズの敵は動きが速く明と対等なスピードを持っています。もちろんガレキの下敷きで動けなくなるという弱点が中型までのサイズにはあります。しかしそれは明も同様でむしろサイズが同じということは隠れたりしにくいことになります。例えば明が建物の中に入って隠れても中型までの敵なら建物に入ってきて人間の使う階段などを登ってきます。武器も人間のものをある程度使いこなすわけですから拾った刀などを利用できます。このように中型サイズまでの敵には様々な利点があることが分かりました。